◆職場活性化支援事業

 心理学や各種心理療法を基礎とした「コミュニケーション研修」の階層別(マネージャー層、リーダー層、一般層等)での継続的な実施や、「組織開発」等の職場環境の活性化を促す手法を有効に活用することにより、協働意識の高い、誰もが働きやすい職場作りを支援します。

■コミュニケーション基礎研修

 TBMのコミュニケーション研修は、以下のような、「聞き出す力」「伝達する力」「傾聴する力」「自己表現する力」のコミュニケーションにおける「4つの要素」にそれぞれに特化し、それを階層別で定期的に実施することにより、コミュニケーションスキルのアップを図り、結果としてコミュニケーション改革を進めていきます。知識面の学習は「eラーニング」等を活用して各自で事前に学び、集合型研修においては、出来る限りロールプレイやメンバー間の情報共有や意見交換等を行うことで、楽しく効果的な研修を実現しています。

◎聞き出す力(インタビュースキル)養成研修
ビジネスにおいては、相手に伝える以上に、相手から聞き出すことの方が重要になる場面というものが数多くあります。聞き出す上で活用のできるカウンセリング専門技法と、色々な面談を想定したロールプレイを体感し、良好な面談の方法を学びます。 


◎伝達力(プレゼンスキル)養成研修
コミュニケーションスキルの中において、非常に重要な部分を占めるのが伝達力、プレゼンスキルです。ビジネスシーンでは、1対1から、場合により、非常に多くの聴衆を前に話をすることもあります。本研修では、任意ですがビデオ撮影を用いたプレゼンの実践演習と評価を通して、伝達基礎力のアップを目指します。

◎傾聴力(アクティブリスニングスキル)養成研修
今や傾聴は職場内コミュニケーションにおいて必須のスキルと言えます。しかし実際には、相手の本心を理解しないままに解釈し、問題を解決しようとしたり、正しい、正しくないといった評価的態度で関係を壊してしまったということはないでしょうか。本研修では、職場内の人間関係構築にも大きな影響を及ぼす傾聴の基礎技法を学びます。

◎自己表現力(アサーションスキル)」養成研修
アサーションは、「適切な自己表現」と訳されるコミュニケーションスキルの一つです。組織内においては役職やしがらみが影響し、意見を主張できなかったり、反対に攻撃的になってしまうことがあります。本コースでは、「アサーション」の基礎を学び、実践演習を行うことにより、職場内においてアサーティブなコミュニケーションが出来るようになることを目指します。

■専門家特化型コミュニケーション研修 

専門分野対象例:内部監査コミュニケーション研修
内部監査では、監査対象部門が消極的で口を閉ざしてしまうケースなども少なくありません。本研修では、内部監査インタビューに活用できるカウンセリングの専門技法と、実際に内部監査室等において行われる内部監査の面談を想定したロールプレイを体感し、内部監査における良好なコミュニケーションの方法を学びます。 

■組織開発を用いた職場活性化について

  組織開発(Organization Development 略称OD)とは、組織の「効果性」「健全性」「自己革新力」を高めることを目指した計画的で長期的な変革の実践で、組織文化や、やる気・満足度・コミュニケーション・人間関係・協働性・リーダーシップ・規範などのヒューマンプロセスに働きかけるための理論や手法のことです。
  組織開発は一つの手法ということではなく、色々な理論や手法をひとまとめにしたラベルのようなものと言われます。

組織の「効果性」「健全性」というのがわかりにくいかもしれないですが、「効果性」とは組織の目標に到達する力、組織の構成員やチームの潜在力を発揮できること、環境の変化に適応し対処できること、また「健全性」とは、仕事生活の質、お互いの関係性の質、権力の最終的なバランス、ワークモチベーションの高さなどの、極端に表現すると組織内の人々の「幸せ度」と関連しています。

 組織開発は、人と人との「コミュニケーションを通した協働づくり」です。TBMでは、メンタルヘルス面で問題の発生している職場について、前述の階層別コミュニケーション研修を実施したり、組織開発の手法を用いて、働きやすい活性化された職場に変革することにより、問題を解決に導いています。 「